皮下組織や細胞間にたまる水分(むくみ)のケア

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「加齢によってコラーゲンやヒアルロン酸が減少し、その分すき間にたまる水分が増える」(藤本院長)のが(2)のむくみ。マッサージや温熱により血行を促進しよう。直接アプローチするのはローラーだが、美顔器を顔に滑らせる動きでもマッサージ効果は期待できる。電気的な刺激で筋肉を動かすEMS(下参照)でも血行が促されそうだ。

 

筋肉を刺激し、むくみ取り
EMS(電気的筋肉刺激)
微弱な電流を流すことで筋線維を収縮させ、筋肉を動かす。それにより、血液やリンパの流れを促すことができる。また、トレーニングと同様、筋肉を強化する作用もあるとされる。
血行を良くし、水分排出を促す
ローラー
皮膚に適度な圧力を加えて、マッサージのように血行を促すことで、細胞間などに留まっている水分を静脈やリンパ管を通じて循環させる。